こんな課題を解決できます

• 学内のみでしかガラス標本を閲覧することができず、予習復習等の学習環境に制限が生じている。
• 学生の人数分のガラス標本を事前に準備する手間が大変。
• 顕微鏡のみを用いた実習では、学生ひとつひとつの顕微鏡の視野やピントを調整してあげるサポートが必要で時間がかかる。

PidPort活用メリット

• すべての学生が場所や時間を問わずにデジタル標本にアクセスすることができ、実習中だけでなく、実習前の予習の資料としても、その後の復習の材料としても利用可能になる。
• 学生全員分の顕微鏡が用意できない環境でも、個人のPCやタブレット端末を用いてPidPortを通じて一人ひとりが自分で病理標本を観察できるような状況を実現できる。
• デジタル標本を用いれば、教員・学生の両者が同じ画面を閲覧し、授業しながら学生の理解度を確認しつつ教えるようなことも可能になる。
• デジタル標本ではHE染色標本以外にも、同じ切片の特殊染色・免疫染色などを1枚ずつ用意するだけで全ての学生の手元に届けることが可能になる。
• 学生の人数分のスライドガラスを事前に準備する手間が削減される。