よくあるご質問と回答(FAQ)

PidPortについて

どのような環境であれば使用開始できますか?

インターネットが繋がっている環境であれば、機材導入などの手間や費用もかからず、使用開始できます。また、ソフトウェアのインストールも不要です。

今使用している電子カルテの接続はできますか?

PidPort上の症例のURLリンクを電子カルテに記載することで簡単な接続ができます。システムレベルの接続については、将来的な機能開発を検討しております。

推奨環境を教えてください。

下記が推奨環境です。

・ブラウザ:Google Chrome

※その他推奨ブラウザ:Firefox、Safari

※ Internet Explorer、Microsoft Edge などは推奨していません。

 

・PC環境:Windows・Mac、それぞれに対応しています。

 

・メモリ:4GB以上を推奨しております。

どのスライドスキャナーの拡張子に対応していますか?

JPEG、TIFF形式に対応しているほか、SVS(ライカ社)、NDPI(浜松ホトニクス社)に対応しております。※ライカ社の旧スキャナーの拡張子(SCN)については近日中の対応を予定しています。

PidPortを利用する際の料金を教えてください。

個別にご案内をさせていただきますので、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

セキュリティ対策について教えてください。

保存機能に関してはAWSを、認証機能に関してはAuth0を活用しております。暗号化通信により、不正ログインの防止、検知・追跡のための監視が出来、万全の対策を取っております。

操作は難しくありませんか?/ デモは見せてもらえますか?

導入~開始、継続使用まで、担当者が一貫してサポートさせていただきます。また、操作説明書を用意しております。 事前にデモやテスト活用をご希望の場合は、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

既に導入している施設の事例を教えてください。

ご利用事例として、国際医療福祉大学様、一般社団法人 PathPortどこでも病理ラボ様にてPidPortを活用いただいております。

詳しくは「国際医療福祉大学での導入事例~学生講義用途でのPidPortの活用~」「一般社団法人 PathPortどこでも病理ラボでの導入事例~多人数同時閲覧でのPidPortの活用~」をご参照ください。

Imaging Centerについて

撮影機器は何を使用しているますか?

「ライカ社 / AperioAT2」、「浜松ホトニクス社 /Nano Zoomer S360」を使用しております。

何枚までお願いできます?

枚数に制限はございませんので、ご要望に合わせて承ります。

標本の準備や配送の方法に関して、個別で相談に乗ってもらうことは可能か?

ぜひ一度お問い合わせフォームよりご連絡ください。

なるべく柔軟に対応できるように尽力いたします。

撮影したWSIや関連するデータも併せて保存することはできますか?

病理画像の閲覧管理等が可能なクラウドシステム「PidPort」をご活用いただくことで、バーチャルスライドや付随する症例情報、資料等のPDFデータを紐付けて管理することが可能です。

蛍光染色は撮影可能ですか?

明視野(×20倍、×40倍)のみ可能です。

撮影倍率について教えてください。

20倍撮影もしくは40倍撮影、いずれかご希望の倍率で撮影が可能です。

WSIは1枚で何GBになりますか?

切片の大きさにも依存しますが、平均して1枚1GB程度です。

どのようにして納品されますか?

お選びいただく下記いずれかの方法で納品いたします。

 

1.病理画像の閲覧管理等が可能なクラウドシステム「PidPort」上のフォルダへの納品

PidPort上で、いつでもどこでも、快適にWSIを閲覧いただけます。

 

2.弊社のデータ受け渡し専用のWebシステムを介した納品

弊社から別途ご案内するWebシステムのURLから画像をダウンロードしていただきます。

 

※オフライン環境での納品をご希望の場合はHDD等の記録媒体での郵送納品も対応可能です。

サービスを利用する際の料金を教えてください。

ガラス標本1枚から受け付けておりますが、数千〜数万枚単位のご依頼も歓迎しており、枚数に応じて1枚あたりの単価がよりお得なプランをご用意しております。

お客様への最適なご提案をいたしますので、 まずはお問い合わせフォームよりご連絡ください。

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