※インタビュー当時(2024年12月)のご状況であり、現状とは異なる場合がございます
導入前の課題
塗抹検鏡に触れる機会を提供するためにスキルトランスファーの活動を行っているが、顕微鏡でスライドガラスを観察する方法では、参加障壁が高いという課題があった。
導入後の効果
学会や研究会でPidPortを活用することで、参加者が自身のデバイスから手軽に症例を確認できるようになり、興味を持って楽しみながら塗抹検鏡を体験する機会を提供できるようになった。
アノテーション機能を活用することで、菌の形態や量、特定の細胞や構造などを視覚的にわかりやすく説明することができ、診断のポイントを明確に伝えることができるようになり、理解度向上につながった。